2021年4月2日金曜日

新型コロナウィルスと向き合う_019

 みなさん、こんにちわ。


新型コロナウィルスによって変わってしまった
世界を記録として残していきたい。
その19回目の更新です。


前回の投稿から時間が空きました。
本当は継続的に書くべきなんですが、
正直、コロナの生活に慣れてしまいました。
緊急事態宣言が3月21日に解除されても
新規感染者数は350~400人を推移しています。


自国のみなさんを悪く言うつもりはありませんが、
宣言が解除された途端に外出しまくるの、
なんとかなりませんかね?


そんなに分かりやすく外出しちゃ、
感染者数増えるのなんて、過去2回で分かってたことでしょ?


もう宣言出してもこの日本で効力は発揮されないでしょう。
幸いワクチンの接種が始まっているので
その1点のみが希望となりそうです。


さて、今週ひとつの大きな出来事があったので、
記録のためにここに書きます。


中学生の長男が発熱(38.5℃)、併せてのどの痛みを訴えました。
日曜日の夜のことです。
ネットで改めてコロナウィルスのことを調べると、
「発熱」「のどの痛み」がしっかりと書かれています。


とうとう罹患してしまったか?
医者の診断なしに素人が判断するのは良くないので、
月曜日の午前中に病院へ行くことに。


念のため、会社にも午前休の申請を電話で済ませ、
11時30分からのPCR検査をしに病院へ。

検査自体は30分ほどで完了したのですが、
結果が出るまで時間がかかるとのこと。
早ければ当日の夜、遅くとも翌日の午前中には分かるとのこと。


検査をしてしまったので、あとは結果を待つだけ。
家にいてもしょうがないので、妻を家に残して出勤。
状況を上司に伝えて、なるべく社内でも近づかないよう配慮。


翌日も、病院からの回答を待っている間は仕事ができると判断して
僕だけ出勤。結果次第では午前中だけ仕事をして帰ることも想定。


妻に病院から入電。話を聞きました。
結果は「陰性」。コロナではなく季節の変わり目による喉風邪でした。



よかったー。



・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、
引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。
なので、今回はここまで。



いつかこの投稿を笑って読むことができるように。
家族の誰もが感染しないように。
世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年2月11日木曜日

新型コロナウィルスと向き合う_018

みなさん、こんにちわ。


新型コロナウィルスによって変わってしまった

世界を記録として残していきたい。

その18回目の更新です。



世間は、引き続き緊急事態宣言が続いています。

ですが、やはり人出は多く外出自粛の雰囲気はありません。

今回は自戒の意味も含め、身内に起こった出来事を書きます。


恥ずかしいやら情けないやらで散々な気持ちですが、

これも記録として残しておくべきと思っております。



先日、私の両親(都内住み)が電車で外出をしました。

私の住んでいる横浜市のすぐ隣、川崎市へ来たのです。

目当ては曹洞宗の大本山「総持寺」です。

そこに昭和の大スターが眠るお墓があるので、それを見に来たとのこと。


なぜこんな時期に来るのか皆目見当もつきませんが、

お墓参り自体は問題なくできたようで、堪能したようです。

外を歩くためちゃんとマスクをして、距離も十分にとっていたようです。


問題が起きたのは昼食の時です。

たまたま入った飲食店で注文を済ませた2人は、

料理が来るまで「マスクを外して」会話を始めてしまったのです。


まぁ、普通に今の情勢を鑑みればマスクを外して会話をするってのが

ドアウトなのは小学生でも分かるもんですが、両親は分かっていませんでした。

たとえ他のお客様と対面していたわけでもなく、くしゃみをしたわけでもなく、

2人で会話するだけで済むぐらいの声量だったのだと思います。


ですが、やはり「マスクを外して」がダメだったようです。


店内にいた見知らぬ青年に

「マスクを外して会話はしないでください」

と注意をされました。


この名も知らぬ青年はとても偉いと思いました。

同時に、両親の無知で周りのことを考えられない身勝手な行動に対して

情けなく、申し訳なく、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。



---偉いと思った、という点について。

色々なことに当てはまるのですが、最近は注意した側とされた側で

喧嘩やトラブルに発展するケースをよくニュースで見ます。


前述のとおり「マスク警察」も依然勢力を保っています。


一歩間違えればそのようなトラブルに発展しかねない状況なのに、

他のお客さんに配慮しつつ、楽しく食事をするために立ち上がって

両親に注意をしてくれた青年には、本当に偉いし助かります。


親バカ、ならぬ子バカな発言になりますが、私の両親は筋の通った内容に

怒り出すような理不尽な人間ではありません。

しかもニュースで散々外食時のマナーは世に出ていますので、

今更「知りませんでした」は通用しません。

ちゃんと注意されたことに対して「謝罪」をしたのは、人として

最低限の行動ができたのだと安心した気持ちもあります。


ですが、あれだけテレビやネットで外出時の食事について啓蒙しているのに

マスクを外して話し出すなんて、気の緩みというか、油断しすぎというか、

「自分たちはコロナにかからない」というフィルターがかかっているのか、

身内としては本当に情けないし恥ずかしいです。


これは、両親が都内に住んでいるというのも要因の一つかな?と思っています。

毎日速報で東京都の新規感染者数が発表されていますが、ここ数日は

1,000人を連日割り込んでおり、ともすれば収束するんじゃね?みたいな

雰囲気が出るような日が続いています。

そんなもんで、都内に住んでいる両親は油断したのかもしれません。

また、そんな日本の中心に住んでいるにもかかわらず、感染していないので

大丈夫だろうと慢心していたのか。


どちらにせよ、今回の出来事をきっかけとして、両親には再度認識を改めてもらい

ちゃんと他のお客さんのことも考えて行動してほしいと思っています。

誰でも楽しく食事ができるように。

ってか、緊急事態宣言が解除されてないのに越境して遊びに行くなよ。

不要不急の外出自粛って意味わかりますか?



実は、そこを無視して出かけてるのが、一番腹が立つ内容だったりします。

勇気を出して注意してくれた名も知らぬ青年よ、本当にありがとう。

そして配慮が足りずマスクを外して話してしまった両親のこと、本当に申し訳ない。




・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、

引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。

なので、今回はここまで。



いつかこの投稿を笑って読むことができるように。

家族の誰もが感染しないように。

世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年2月3日水曜日

新型コロナウィルスと向き合う_017

みなさん、こんにちわ。


新型コロナウィルスによって変わってしまった
世界を記録として残していきたい。
その17回目の更新です。

先月の1月7日(木)に緊急事態宣言が発令されました。
国民の生活を締めて感染者数を抑え、医療関係者の負担を
減らすことを目的として2回目の宣言を出しました。

しかし、思ったほど効果がなく逼迫の度合いは変わらず。
政府は最長3月7日までの期間延長を決めました。

これは一概に政府の対応が悪いだけでしょうか?
様々な意見が飛び交いますが、僕はそう思いません。
国民の意識が低かった結果なのではないかと思うのです。

休日の人出は宣言前と変わらず。
テレワークも実施する企業が増えることもなく。

やらなければいけないことを、やらなかった結果。
と言ってしまうのは乱暴なやり方です。
本当に苦しんでいる人たちは、ちゃんと対策をしていたのです。

そう、飲食店の人たちです。
今回の緊急事態宣言で、一番大変な思いをしているのは
間違いなく飲食店の人たちです。

医療関係者の大変さ、過酷さは言わずもがな。みんな知っています。
ですが、20時閉店をほぼ強制され売り上げは伸びず、
保証金はあれど、まず人が来ない。
でもお店は開けておかないといけない状況が1か月も伸びたのです。

これは僕の想像が追い付かないぐらい大変なことなのだと思います。
閉店の選択肢が本当に背後まで迫ってきているのでしょう。


とんねるずの石橋貴明さんが、自身のYoutubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で
倒産の危機に瀕している飲食店に抜き打ちで訪問して応援するという
企画を行っています。
貴さんが忖度なしのコメントでお店の料理を評価して応援する。
そのYoutubeを見た全国のユーザーが実際にお店に足を運んで応援する。
ちゃんとお互いに感染予防対策をした状態で、です。

一時的にお客さんが来る状況に慢心せず、コロナ禍が収まってもまた来ますと
言ってくれるお客さんに、飲食店の方々はどれだけ嬉しいことでしょう。
そうやって、行動に移せる人たちを心から尊敬します。
僕はそのように動くことができません。


・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、
引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。
なので、今回はここまで。

いつかこの投稿を笑って読むことができるように。
家族の誰もが感染しないように。
世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年1月19日火曜日

新型コロナウィルスと向き合う_016

 みなさん、こんにちわ。

新型コロナウィルスによって変わってしまった
世界を記録として残していきたい。
その16回目の更新です。

今回は少し短めの投稿です。
1つ世間で気になる流れがあるのでそれを記録します。

現在、市場に出回っているマスクについてです。
マスクは大きく分けて3種類出回っています。

 1.布マスク

 2.不織布マスク

 3.ウレタンマスク

です。

どうやらスーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションで、
不織布マスクの評価が高まり、逆に布マスクやウレタンマスクが逆境に
追い込まれているようなのです。

「富岳」によると、不織布マスクは、吐き出した飛沫の80%カット、吸い込んだ飛沫の70%カット。布やウレタン製より、飛沫を抑えられるという結果になったそうです。

飛沫感染で広がるコロナウィルスということを考えると、
不織布マスクを着用するのが確かに安心・安全であるといえるということなのです。

布マスクやウレタンマスクが全然ダメなわけではないですが、
やはり緊急事態宣言が出ていることと、いつ自分が感染してもおかしくない
状況を鑑みると、不織布マスクを選ぶことは決して間違いではないのかもしれません。

問題は、この不織布マスクを着けていない人々に対して、
「マスク警察」と呼ばれる、不織布マスクを付けるように口撃してくる
人たちが出現し始めたというのです。

確かにみんなが不織布マスクを付ければ、感染のリスクは下がり
日々の感染者数は減少傾向になるのかもしれません。
しかし、マスクをしていても3密を避け、極力話さず外出を最低限に抑えるような
暮らしをしている人はたくさんいます。

決して不織布マスクを強制されるようなことはないのではないかと思うのです。
なぜなら、私自身がずっとウレタンマスクをつけていても「今のところ」大丈夫だったからです。

そう。「今のところ」です。

今後どうなるかは誰にもわかりません。
家に不織布マスクがないわけでもありません。
付けることはできるのです。環境的に。

前回のマスクショックのような在庫切れにはなっていないようなので、
近々買いに行っても余裕をもって購入することができるだろう不織布マスク。
変なイチャモンをつけられるぐらいなら、さっさと腐食マスクに
変えるのも一考かもしれません。

しかし・・・ウレタンマスクって効果が意外に低かったんですね。
耳は痛くないし、息もしやすいし洗って繰り返し(何度も洗うのはNGらしい)できるしと、
良いことづくめのウレタンマスクだったんですが、出番が少なくなるかもしれません。


・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、
引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。
なので、今回はここまで。

いつかこの投稿を笑って読むことができるように。
家族の誰もが感染しないように。
世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年1月16日土曜日

新型コロナウィルスと向き合う_015

みなさん、こんにちわ。

新型コロナウィルスによって変わってしまった
世界を記録として残していきたい。
その15回目の更新です。

1都3県を始めとした2回目の緊急事態宣言が1週間経ちました。
私の仕事はお客様と対面して話をする職種なのですが、
マスク必須、換気、3密の回避、定期的な消毒など感染リスクを極力減らして
営業をしています。なので基本的に休業ですとか、時短営業という縛りは発生しません。

前回の緊急事態宣言の際も、今まで通りの時間に出勤して
普通に仕事をしていました。ただ一つ、お客さんが来ないという
点を除いて、ですが。

お客様の立場になってみると、私の職場は「必ず行かなくてはいけない」という
ものではありません。
行けるに越したことはありませんが、行かなくてもいいんです。
なので、お客さんは積極的に来ません。いつもガラガラです。

開店休業と言われても仕方がないのですが、電話対応もありますので、
やはり事務所に人間はいなければいけません。
しかも事務作業は毎日営業していれば嫌でも発生しますので、
接客という仕事がなくても忙しい毎日だったりもします。

宣言が明けたあと、少し人出は戻ってきました。
ですが完全に戻ったわけではありませんでした。
なにせ、行かなくてもいい場所なので。

ここではビジネスの何たるかを語るつもりはありませんので、
すみませんが、私のことはこれで終わりです。

東京都は連日1,000人~2,000人を推移しています。
神奈川県も500人~1,000人を推移しています。
特に横浜市は神奈川県の約半数を数えています。

もう、、、いつ自分たちにコロナが襲い掛かってもおかしくない。
そんな状況になってしまいました。

毎回この日記を書いているときに、
今回も感染せずにこれを書くことができる。
これは本当にありがたいことです。

2020年、後半は更新をサボっていました。
こんなに長引かないだろうと思っていた点、
毎日健康だから記録することを怠っていた点、
特に代わり映えしない世界に慣れていた点、
ダメですねー。

そんな日常こそ、ちゃんと記録をとっておかないといけなかったのに。
健康なら健康であった記録を。感染したらそれも記録を。

もし感染したとしてもその時もちゃんと書きます。
書けるぐらいの体調なのか、このPCを使えるのか、未知ですが。
可能な限り肩の力抜いて頑張っていきます。

感染しないことが一番!



・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、
引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。
なので、今回はここまで。


いつかこの投稿を笑って読むことができるように。
家族の誰もが感染しないように。
世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年1月8日金曜日

新型コロナウィルスと向き合う_014

みなさん、こんにちわ。


新型コロナウィルスによって変わってしまった
世界を記録として残していきたい。
その14回目の更新です。


前回の投稿で、早ければ9日(土)に緊急事態宣言が発令されると書きました。
しかし、実際は2日早く7日(木)に発令されました。


1日経過しましたが、世間は特に変化しておりません。
電車の利用者はほぼ変わっていないように思えますし、スーパーなどのお店も混雑具合はそのままです。


小学校・中学校も特に休校になる予定はなさそうなので、
本当に何が緊急事態なんだか分からない街並みになっています。



・・・いやいや、それは違いますね。
飲食業界の皆さんは夜20時で閉店を要請されているので、影響は出ているはずなんですね。
その時間に僕が出歩いていないだけで。


しかも、医療関係のみなさんに至っては、直近の新型コロナウィルス感染者数が
冗談に聞こえるほどの数値を出しているので、大変さに拍車が
かかりまくりのことと思います。
本当に頭が下がります。ありがとうございます。


せめて感染しないように、皆さんのお世話にならないように
日々健康に過ごすことが、負担をかけない唯一の方法だと思っています。


こんな場末のブログで、こんなことしか言えませんが・・・

「無理しないでください。頑張ってください。」



学校も休校にはしないと書きましたが、その代わり中学校では
「接触を伴う可能性のある部活動は休止」という通達がありました。
長男はバスケ部に所属しているので、この条件に当てはまってしまいます。
活動は休止のはずなのですが、なぜか朝練のため早く家を出ていきました。


部活やるんですかね?緊急事態宣言が出ているってのに。不思議です。


そして、長男の所属するバスケ部はどうにも強いチームらしく、
いま住んでいる都道府県の「県大会」に出場することが決まっていました。
県内にある強豪校と対戦する予定だったのですが、コロナ禍の影響で
開催が中止となりました。延期ではなく中止だそうです。


彼らの努力が報われない結果となってしまいました。
感染のリスクを天秤にかければ、中止は至極当然の対応だと思います。
理解はすれども納得はできないと思います。
その気持ちの切り替えは難しいでしょう。


それはレギュラーであろうとサブであろうと変わりはありません。
チーム一丸となってトーナメントを勝ち抜いてきたわけですから。
サポートしてくれるメンバーがいてこそコートで戦う選手たちが活動できるわけでして。
レギュラーだから偉いなんてことはないのです。ないはずです。そう信じています。



話が脱線しましたか?すみません。




・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、
引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。
なので、今回はここまで。


いつかこの投稿を笑って読むことができるように。
家族の誰もが感染しないように。
世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。

2021年1月4日月曜日

新型コロナウィルスと向き合う_013

 みなさん、こんにちわ。

新型コロナウィルスによって変わってしまった

世界を記録として残していきたい。


その13回目の更新です。


あけましておめでとうございます。

2021年が始まりました。

昨年は新型コロナウィルスの恐怖に怯える1年でした。

感染者数は日々記録が更新され、営業時間の短縮や

人々の暮らしが劇的に変わってしまった1年でもありました。


幸い、まだ身内で感染した人はいませんが、

本当に明日は我が身。

目に見えないウィルスの恐怖は、常にまとわりつきます。


本稿執筆時点で、菅総理大臣は2回目の緊急事態宣言を

1都3県に対して発令する準備を始めたとのこと。

早ければ1月9日(土)に始まるとの話もあります。


前回の緊急事態宣言が遠い昔のような印象があります。

一体、どのようなことが縮小対象になっていたのでしょうか。


また、前回の発令を踏まえて今回の緊急事態宣言は

どのようなことに影響がでるのでしょうか。

ちゃんと記録として残しておきたいので、他のサイトから

抜粋して記しておきます。(URLは抜粋最後に記載します)


・・・以下


①外出自粛の要請

 都道府県知事は、生活の維持に必要な場合を除き、

 みだりに外出しないように住民に「要請」できるようになる。


②学校・社会福祉施設・興行場などの使用制限、停止の要請・指示

 都道府県知事は、学校や社会福祉施設、興行場(映画・演劇・音楽・スポーツ・演芸などの施設)、

 その他多数の人が利用する施設の管理者に対し、施設の使用制限または停止を「要請」できるようになる。

 施設管理者などが正当な理由がないのに要請に応じないときは、要請よりも強い「指示」をすることができる。


③イベント開催の制限や停止の要請・指示

 都道府県知事は、イベントの開催者に対し、イベント開催の制限もしくは停止を「要請」できる。


④臨時医療施設のための土地使用

 都道府県知事は、臨時の医療施設を開設するため、土地・家屋または物資を使用する必要があると認めるときは、

 当該土地などの所有者および占有者の同意を得て、当該土地などを使用することができる。

 また、正当な理由がないのに同意をしないとき、同意を得ないで土地などを使用することができる。


⑤医薬品や食品など、物資の売り渡しの要請

 都道府県知事は、緊急事態措置の実施に必要な物資(医薬品・食品その他の政令で定める物資に限る)であって、

 生産・集荷・販売・配給・保管または輸送を生業とする者が取り扱うものについて、

 その所有者に対し特定物資の売り渡しを要請することができる。


・・・以上 出典:https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ff00bcac5b61817a5369f99



なるほど、なるほど。

このような内容なんですね。

やはりイベント関連のダメージが大きそうです。


パチンコ・パチスロ業界が風評被害にも似た形で叩かれたり、夜のお店のみなさんも

同じように叩かれたり可哀そうなことになっていました。

特定の業種・業態だけが悪なわけではないはずなのに、みんなコロナが怖いので

「叩ける相手」を探した結果の行動だったんだろうと思います。

特に、ライフラインに沿わないものが狙われた感じですよね。

満員電車なんて、間違いなく3密の状態を作っているのに、自分たちは電車に乗らないといけないから

必要以上に満員電車を叩くことはしなかったと感じています。


鉄道会社の皆さんは一生懸命、感染予防対策をとってくれていますし、

乗客の皆さんもちゃんとマスクをしたり、会話を最低限にして飛沫のリスクを抑えていたりと

双方の努力の結果が出ている点においては素晴らしいと思います。


なのに、前述のパチンコ業界や夜のお店の人たちに対してはものすごい悪意を向けます。

あの人たちも鉄道会社と同じぐらい、いやそれ以上に感染対策はとっていたはずなのに。

それはどちらも「行かなくても/やらなくてもいいもの」なんだからだと思います。

パチンコはやらなくても生活ができます。

夜のお店も、いかなくても生きていけます。

そんな気持ちが集団意識で大きくなってしまい、攻撃という形で噴出してしまったのでしょうね。


2021年は、皆さんがちゃんとコロナ対策をして不必要に特定の業種・業態を叩くことなく、

団結して新型コロナウィルスに立ち向かう日本になれば良い!と強く思います。



・・・一度に書きすぎると、内容がまとまらなくなるので、

引き続き複数回に分けて投稿していくことにします。

なので、今回はここまで。


いつかこの投稿を笑って読むことができるように。

家族の誰もが感染しないように。

世界中の人々がコロナウィルスの驚異から救われますように。